【今週のレース】
《9/15(日)のレース》
中京11RローズS(芝2000m・15頭立て・G2・15:35発走予定)
《9/16(祝)のレース》
中山11Rセントライト記念(芝2200m・14頭立て・G2・15:45発走予定)
【前回の結果】
【9/15(日) 中京11R ローズS】
中京のコース特徴
出典:JRA
《芝2000mの特徴》
ホームストレッチ中央から左寄り、上り坂の途中からのスタート。一回目のゴール板前を過ぎた後、グルリと一周する。1~2コーナーのカーブは緩い上り坂で、残り1080m地点まで続く。その後は緩やかな下り坂に入る。3~4コーナーはスパイラルカーブで下り坂。最後の直線はゴール手前340m地点より240m地点にかけて高低差2.0mの急な上り坂。勾配は2.0%で、中山競馬場芝コースに次いで傾斜がきつい坂が設けられている。ラスト240mはほぼ平坦。芝コース全体の高低差は3.5m。最後の直線距離はAコース時、Bコース時ともに412.5m。
ローズSの過去の傾向
1)穴馬の激走に注意
過去10年、1番人気【3.2.1.4】と2番人気【1.2.2.5】はまずまず。その他は6~7番人気計【2.2.2.14】複勝率30.0%など好走馬が分散しており、10番人気以下の伏兵も【0.4.2.65】と6頭が馬券に絡んでいる。2014年の3連単75万馬券、20年の同113万馬券といった大波乱もあり、穴馬の激走には注意したい。
2)4~7枠に注目
本年と同じく中京で代替された2020~22年の枠番別では、4~7枠が計【2.3.3.18】で複勝率30.8%の好成績。残る好走馬1頭は1枠【1.0.0.4】から出ており、2、3、8枠の馬はすべて馬券圏外に敗退している。好走馬の脚質は逃げから4角11番手まで幅広い。逃げ・先行同士や、差し・追い込み同士のワンツー決着はなく、展開にこだわりすぎるのは危険か。
3)前走4~5着馬が好成績
前走着順別で好走が多いのは前走1着の【6.5.3.49】だが、複勝率は22.2%止まり。前走4~5着馬が計【2.1.5.11】複勝率42.1%と抜群だ。そのうちオークス組5頭は本競走で3番人気以内、残る3頭は前走2勝クラス(1000万条件)で、このレースでは9番人気以下の人気薄だった。
4)前走オークス組と1勝クラス組が中心
着順を問わない前走クラス別(中央)では、G1組が【6.2.3.43】で複勝率20.4%、1勝クラス組が【4.4.2.43】で同18.9%と、この2つで好走馬30頭中21頭を占める。G1組の好走馬はすべて前走でオークスに出走しており、「3」で触れた4~5着馬を含む同レース5着以内だった馬が【4.1.3.5】で複勝率61.5%。1勝クラス組は近3年の好走馬5頭にかぎると、いずれも過去3走以内に2勝を挙げていた。
出典:JRA-VAN
ローズSの予想
本命は!
◎11フレミングフープ
○2クイーンズウォーク
▲3オーロラエックス
△15レガレイラ
△4チェレスタ
☆8ラビットアイ
《買い目》
ワイド 11 – 2.3.8
3連複 11 – 2.3.8 – 2.3.8.15.4
《レース結果》
1着:2クイーンズウォーク
2着:4チェレスタ
3着:10セキトバイースト
〇2-△4-無10でハズレでした。
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【9/16(祝) 中山11R セントライト記念】
中山のコース特徴
出典:JRA
《芝2200mの特徴》
スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。芝2000mのスタート地点から少し右に移動したところからの発走となる。最初の1コーナーまでの距離は約432m(Aコース時)。そこから外回りコースを使うため、2コーナーまでは直線に近い緩やかなカーブ。向正面の山の頂上から3~4コーナー中間までも、非常に緩やかなカーブを通ることになり、スピードに乗りやすい。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差約2.2mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。
セントライト記念の過去の傾向
※中山芝2200mで施行された2015年以降の過去9年のデータから分析する。
1)1番人気次第で波乱も
過去9年の人気別成績は、1番人気馬が【2.5.0.2】。19年リオンリオンら2勝をあげ、連対率・複勝率77.8%と優秀。2番人気馬【2.2.2.3】で複勝率66.7%、3番人気馬【1.0.4.4】で同55.6%と高い。以下、4番人気馬が2勝、6・9番人気馬が各1勝。10番人気以下は【0.0.1.47】で3着1回のみ。配当面では1番人気馬が連対した7回はいずれも3連単6万円未満だが、連対を外した2回は3連単61万、30万と波乱となっている。
2)内の1~4枠の複勝率が高い
枠番別成績は、3枠に入った馬が【3.1.0.11】。昨年のレーベンスティールら最多の3勝をあげ、連対率・複勝率26.7%。複勝率トップは最内の1枠【0.1.2.7】で30.0%。2枠【1.0.3.10】で複勝率28.6%、4枠【2.1.1.12】で同25.0%。これら内の1~4枠の複勝率がいずれも25.0%以上と高い。外は7枠が【1.3.1.14】複勝率26.3%と高いものの、5・6・8枠はいずれも16.7%以下。なかでも大外の8枠は【0.2.0.17】で複勝率10.5%と最も低い。
3)前走日本ダービーで1ケタ人気だった馬に注目
前走レース別成績は、日本ダービー組が【4.6.4.19】。15年キタサンブラックら最多の4勝をあげ、連対率30.3%・複勝率42.4%と高い。この組の3着以内馬14頭中12頭は前走1ケタ人気だった。ラジオNIKKEI賞組は【3.1.1.9】で21年アサマノイタズラら3勝をあげ、複勝率35.7%。これら2重賞で7勝をあげ、3着以内馬27頭中19頭を占めている。
4)前走馬体重480キロ以上が優勢
前走馬体重別成績は、480キロ以上だった馬が【5.5.8.46】。一昨年のガイアフォースら5勝をあげ、複勝率28.1%。なかでも480~499キロの馬は【3.3.8.28】で複勝率33.3%と一際高い。対して479キロ未満の馬は【4.4.1.56】で20年バビットら4勝をあげ、複勝率13.8%。前走馬体重480キロ以上の馬が優勢となっている。
出典:JRA-VAN
セントライト記念の予想
本命は!
◎1アーバンシック
○10ヤマニンアドホック
▲8コスモキュランダ
△6エコロヴァルツ
△4ルカランフィースト
☆7ログラール
《買い目》
馬連 1 – 10.8
ワイド 1 – 7
3連複 1 – 10.8.7 – 10.8.7.6.4
《レース結果》
1着:1アーバンシック
2着:8コスモキュランダ
3着:6エコロヴァルツ
◎1−▲8−△6で馬連570円、3連複1070円的中でした!
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