【今週のレース】
《11/2(土)のレース》
東京11R京王杯2歳S(芝1400m・14頭立て・G2・15:35発走予定)
京都11RファンタジーS(芝1400m・15頭立て・G3・15:45発走予定)
《11/3(祝)のレース》
東京11Rアルゼンチン共和国杯(芝2500m・16頭立て・G2H・15:35発走予定)
京都11RみやこS(ダ1800m・15頭立て・G3・15:45発走予定)
【前回の結果】
【11/2(土) 東京11R 京王杯2歳S】
東京のコース特徴
出典:JRA
《芝1400mの特徴》
スタート地点は向正面直線の真ん中付近。スタート直後の3コーナー手前で緩やかな昇り坂があり、3~4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターン。3mごとに幅員が異なる。例年、Dコースは1~2月に使用され、芝内側部分を保護している。
京王杯2歳Sの過去の傾向
1)穴なら8~11番人気
過去10年、1番人気は【3.2.2.3】複勝率70.0%と上々で、4番人気【0.2.3.5】が複勝率2位の50.0%。2、3、5番人気が同30.0%で続く。8~11番人気が【3.3.1.29】同19.4%で、好走馬7頭中6頭は2020年以降と特に近年は穴馬の健闘が目立つ。
2)関西馬が関東馬を圧倒
東西の所属別では関西馬が【8.6.3.33】で連対率28.0%・複勝率34.0%の好成績をマーク。対して関東馬は【2.4.7.69】で連対率7.3%・複勝率15.9%と好走時の3着止まりがやや多い。ただ昨年は関東馬が1~3着を独占しており、これで流れが変わるとみるかどうかもポイントになる。
3)連対馬はキャリア3戦以内
キャリア別では2戦馬が【5.4.3.34】と最多の5勝で連対率19.6%・複勝率26.1%。3戦馬も【3.5.4.30】同19.0%・28.6%と好走確率は僅差だ。そして1戦馬が【2.1.1.16】複勝率20.0%で、連対馬はすべてキャリア3戦以内。キャリア4戦は【0.0.2.15】同11.8%、5戦以上の馬は好走がない。
4)前走OP・重賞組が中心
前走クラス別(中央)では、オープン・重賞だった馬が【8.7.5.48】複勝率29.4%。ただし重賞組の好走は2020年が最後で、2021年以降はオープン特別組から5頭の好走馬が出ている。前走1勝クラス以下は計【2.3.5.54】同15.6%と劣勢で、勝っているのは新馬戦組【2.1.1.16】。1勝クラス組は連対なし、未勝利戦組は勝利がない。
出典:JRA-VAN
京王杯2歳Sの穴馬予想
本命は!
◎5エンドレスサマー
○11マイネルチケット
▲12シンフォーエバー
☆7パンジャタワー
△9バニーラビット
△3エイシンワンド
《買い目》
ワイド 5 – 11.12.7.9.3
《レース結果》
1着:7パンジャタワー
2着:11マイネルチケット
3着:4ヤンキーバローズ
☆7−◯11−無4でハズレでした。
【11/2(土) 京都11R ファンタジーS】
京都のコース特徴
出典:JRA
《芝1400mの特徴》
スタート地点は向正面左、2コーナー出口付近。1勝クラス以上のレースで使用される。内回りコース同様に3コーナーまでの直線は長いが、3~4コーナーのカーブが緩く、勾配がキツイのが特徴。4コーナーにかけて下り坂になっている。高低差は4.3m(内回りは3.1m)になる。最後の直線は平坦で、Aコース時が403.7m、B、C、Dコース時が398.7m。
ファンタジーSの過去の傾向
1)近2年は波乱決着
過去10年(2020~22年の阪神開催を含む)の人気別成績は、1番人気馬が【3.3.2.2】。20年メイケイエールら最多の3勝をあげ、連対率60.0%・複勝率80.0%と高い。以下、5番人気馬が2勝、2・6・10・14・15番人気馬が各1勝。2・3着馬も下位人気まで幅広く分布している。配当面では3連単で5万円未満が6回ある一方で、一昨年10→2→5番人気で46万、昨年15→9→12番人気で230万と波乱決着が続いている。
2)中9週以上の馬が好成績
前走からの間隔別成績は、中9週以上の馬が【3.4.5.23】。一昨年のリバーラら3勝をあげ、複勝率34.3%と優秀だ。中4~8週の馬は【6.4.2.41】で昨年のカルチャーデイら過半数の6勝をあげ、複勝率22.6%。これら中4週以上の馬が大半の9勝と勝ち切る傾向が強い。中3週未満の馬は【1.2.3.33】で19年レシステンシア(中2週)の1勝のみで、複勝率15.4%となっている。
3)距離短縮馬に注目
前走からの距離増減別成績は、距離短縮組が【4.3.4.17】。21年ウォーターナビレラら4勝をあげ、複勝率39.3%と優秀だ。距離延長組は【5.3.2.39】で17年ベルーガら5勝をあげ、複勝率20.4%。なお、同距離組は【1.4.4.41】で複勝率18.0%。
4)継続騎乗の馬が優勢
前走から騎手が継続騎乗か乗り替わりかの比較では、継続騎乗の馬が【7.7.5.44】。18年ダノンファンタジーら7勝をあげ、連対率22.2%・複勝率30.2%。一方、乗り替わりの馬は【3.3.5.53】で連対率9.4%・複勝率17.2%。出走数はほぼ同数ながら継続騎乗の方が優勢の傾向が出ている。
出典:JRA-VAN
ファンタジーSの穴馬予想
本命は!
◎11ウォーターエアリー
○7カルプスペルシュ
▲3ゴージャス
☆5ウォーターガーベラ
△2ラヴェンデル
△15カワキタマナレア
《買い目》
ワイド 11 - 7.3.5.2.15
《レース結果》
1着:12ダンツエラン
2着:4モズナナスター
3着:13ベルビースタローン
無12−無4−無13でハズレでした。
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【11/3(祝) 東京11R アルゼンチン共和国杯】
東京のコース特徴
出典:JRA
《芝2500mの特徴》
スタート地点は正面スタンド前左の直線坂下。芝2400mのスタート地点より100m左側へ移動しただけだが、坂下からのスタート。ゴールまでに2度の坂超えが必要となる。最初の1コーナーまでの距離は約450m(Aコース時)。1コーナーから2コーナーにかけてはほぼ平坦。約450mある長いバックストレッチを通り、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3~4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。
アルゼンチン共和国杯の過去の傾向
1)ハンデ戦ながら堅めの決着が多い
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【4.1.1.4】。昨年のゼッフィーロら最多の4勝をあげ、複勝率60.0%。2番人気馬は【3.0.1.6】で複勝率40.0%、3番人気馬は【2.0.6.2】で同80.0%とトップだ。以下、6番人気馬が1勝。2着馬は7番人気以内、3着馬(昨年は3着同着)は11番人気以内におさまっている。配当面では3連単で20年の20万以外すべて10万未満、そのうち7回は3万円未満とハンデ戦ながら堅めの決着が多い。
2)3・4歳馬が中心
年齢別成績は、4歳馬が【6.3.3.21】。近3年続けて勝ち馬が出ており、連対率27.3%・複勝率36.4%と優秀だ。少数ながら3歳馬は【2.0.2.1】で20年オーソリティら2勝をあげ、複勝率80.0%と非常に高い。5歳馬は【1.4.5.42】で複勝率19.2%、6歳馬は【1.2.1.34】で同10.5%。7歳以上の馬は【0.1.0.32】で2着1回のみと苦戦傾向にある。
3)前走3着以内で斤量減の馬が好成績
前走からの斤量増減別成績は、今回斤量減の馬が【6.7.8.65】。一昨年のブレークアップら過半数の6勝をあげ、複勝率24.4%。なかでも前走3着以内に入っていた馬は【4.3.6.15】で複勝率46.4%と非常に高い。前走から斤量増減なしの馬は【3.3.2.45】で複勝率15.1%、今回斤量増の馬は【1.0.1.20】で同9.1%となっている。
4)前走3勝クラスで3着以内馬に注目
前走クラス別成績は、G1組が【4.1.1.10】。17年スワーヴリチャード(前走日本ダービー)ら4勝をあげ、連対率31.3%・複勝率37.5%と高い。3勝クラス組は【2.2.5.13】で15年ゴールドアクターら2勝をあげ、複勝率40.9%と前走G1組を上回る。この組の3着以内馬9頭はすべて前走で3着以内に入っていた。
出典:JRA-VAN
アルゼンチン共和国杯の穴馬予想
本命は!
◎9タイセイフェリーク
○2メイショウブレゲ
▲6マイネルメモリー
△13サヴォーナ
△14セレシオン
△16ショウナンバシット
《買い目》
ワイド 9 – 2.6
3連複 9 – 2.6 – 2.6.13.1416
《レース結果》
1着:3ハヤヤッコ
2着:4クロミナンス
3着:9タイセイフェリーク
無3−無4−◎9でハズレでした。
【11/3(祝) 京都11R みやこS】
京都のコース特徴
出典:JRA
《ダート1800mの特徴》
スタート地点はスタンド前の直線半ば付近。1コーナーまでの距離は約280m。そこから2コーナーへと続き、バックストレッチは約400m。ラスト1000m付近の中盤で、高低差3.0mのなだらかな坂を上る。芝コースと同様に3コーナー入口が坂の頂上で、3~4コーナーの下り坂を経て直線へ。最後の直線は平坦で329.1m。
みやこSの過去の傾向
1)6~10番人気は狙い目
人気別成績は1番人気【1.1.0.4】、2番人気【2.0.1.3】、3番人気【0.0.1.5】、4番人気【1.0.2.3】、5番人気【0.0.0.6】。1番人気の成績はあまり良くはないが、1着馬と3着馬はそれぞれ4頭が4番人気以内だった。6~10番人気【2.5.2.21】は単勝回収値140、複勝回収値138で狙い目。11番人気以下【0.0.0.30】は好走例がない。
2)末脚勝負に強い馬に注目
脚質別成績(TAERGET frontier JV基準)は逃げ【0.0.0.6】、先行【2.2.3.19】、中団【2.2.1.21】、後方【1.2.1.26】、マクリ【1.0.1.0】。逃げが苦戦していて、先行と中団の勝率・連対率がほぼ変わらないのが大きな特徴。後方・マクリでも勝機があり、末脚勝負に強い馬に注目。
3)前走地方は不振、JRA・G3も良くはない
前走クラス別成績を調べたところ、地方【0.0.1.16】が苦戦している。特に白山大賞典好走馬が厳しく、好走したのは前走南部杯(盛岡)3着だった17年キングズガード(3着)だけ。JRA・G1とG2組【0.0.0.2】はサンプル数が少なすぎるので判断しかねる。JRA・G3【1.2.3.26】はあまり成績がいいとは言えない。
4)前走オープン特別組が好調
前走重賞組が良くない分、前走オープン特別組(L・非L)【4.3.2.17】が好調。ブラジルカップや太秦S、ラジオ日本賞など、他場でもいいので時期が近いレースが有力。なおかつ前走着順は10着以下でなければチャンスあり。前走3勝クラス【1.1.0.10】でも通用するが、相当力がある馬でないと厳しい印象だ。
出典:JRA-VAN
みやこSの穴馬予想
本命は!
◎5デリカダ
○7ロードアヴニール
▲2ゲンパチルシファー
△4ミッキーヌチバナ
△9ハピ
△11ロコポルティ
《買い目》
ワイド 5 – 7.2.4.9.11
《レース結果》
1着:15サンライズジパング
2着:13アウトレイジ
3着:7ロードアヴニール
無15−無13−◯7でハズレでした。
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