【今週のレース】
《11/23(祝)のレース》
京都11R京都2歳S(芝2000m・8頭立て・G3・15:40発走予定)
《11/24(日)のレース》
東京12Rジャパンカップ(芝2400m・14頭立て・G1・15:40発走予定)
京都12R京阪杯(芝1200m・18頭立て・G3・16:15発走予定)
【前回の結果】
【11/23(祝) 京都11R 京都2歳S】
京都のコース図解
出典:JRA
《芝2000mの特徴》
スタート地点は、メインスタンドの目の前。スタートして間もなくゴール板を過ぎ、1コーナーにさしかかる。1コーナーまでの距離は約300m(Aコース時)。1~2コーナーは平坦。バックストレッチの距離は約400m。ここで高低差3.1mの坂を上り、3~4コーナーにかけて下る。最後の直線は平坦で、Aコース時が328.4m、B、C、Dコース時が323.4m。最後の直線距離は中央場所の中で中山に次いで短い。
京都2歳Sの過去の傾向
1)近年は波乱傾向
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【3.2.1.4】。昨年のシンエンペラーら3勝をあげ、複勝率60.0%。2番人気馬は【1.3.2.4】、3番人気馬は【3.1.2.4】でともに複勝率60.0%で1番人気馬に並んでいる。以下、5番人気馬が2勝、6番人気馬が1勝。2・3着馬は下位人気まで幅広く分布している。少頭数となることもあり、堅い決着も多いものの、近3年は3連単で21年24万、一昨年28万、昨年6万と波乱の決着が続いている。
2)前走オープン特別組に注目
前走クラス別成績(中央)で、前走重賞組は【1.0.1.12】。18年クラージュゲリエの1勝のみで、複勝率14.3%と低い。前走オープン特別組は【2.6.0.8】で20年ワンダフルタウン(前走萩S)ら2勝をあげ、連対率・複勝率50.0%と非常に高い。他では新馬組【3.1.3.16】で複勝率30.4%、未勝利戦組【2.3.3.23】で同25.8%、1勝クラス組【2.0.3.16】で同23.8%となっている。
3)前走から継続騎乗の馬が優勢
前走から騎手が継続騎乗か乗り替わりかの比較では、継続騎乗の馬が【7.6.8.40】。一昨年のグリューネグリーンら過半数の7勝をあげ、複勝率34.4%。昨年は3着馬が該当し、毎年1頭は3着以内に入っている。対して、乗り替わりの馬は【3.4.2.36】で昨年のシンエンペラーら3勝をあげ、複勝率20.0%。前走から継続騎乗の馬が優勢だ。
4)ノーザンファーム生産馬に注目
生産者別成績は、ノーザンファーム生産馬が【6.4.5.14】。19年マイラプソディら過半数の6勝をあげ、連対率34.5%・複勝率51.7%と非常に高い。3着以内馬15頭中12頭は上位3番人気以内に支持されていた。なお、社台ファーム生産馬は【0.0.2.12】で連対馬が出ておらず、複勝率14.3%に止まっている。
出典:JRA-VAN
京都2歳Sの穴馬予想
本命は!
◎4ジョバンニ
前走野路菊賞では直線右に左に蛇行しながら、鞍上も追いづらそうだった。それでも33.3秒の上りでエリキングに0.1秒差まで迫った。まっすぐ走れば逆転もある。
○8エリキング
▲7スリーキング
☆1テイクイットオール
《買い目》
3連単1着固定流し 4 → 8.7.1
《レース結果》
1着:〇8エリキング
2着:◎4ジョバンニ
3着:無5クラウディアイ
〇8-◎4-無5でハズレでした。
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【11/24(日) 東京12R ジャパンC】
東京のコース図解
出典:JRA
《芝2400mの特徴》
中央競馬を代表する主要コース。日本ダービーやジャパンCが行われる舞台だ。スタートは正面スタンド前直線から。スタート後、平坦のホームストレッチを走り、ゴール板を一度通過。そこからグルリとコースを一周する。最初の1コーナーまでの距離は約350m(Aコース時)。1コーナーから2コーナーにかけてはほぼ平坦。約450mある長いバックストレッチを通り、3コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。3~4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。仮柵によるコース設定はA、B、C、Dの4パターン。3mごとに幅員が異なる。例年、Dコースは1~2月に使用され、芝内側部分を保護している。
ジャパンCの過去の傾向
1)勝ち馬は上位5番人気以内
過去10年の人気別成績は、1番人気馬が【5.1.2.2】。昨年のイクイノックスら最多の5勝をあげ、連対率60.0%・複勝率80.0%でトップ。2番人気馬は【0.3.3.4】で勝ち星こそないが、複勝率60.0%。以下、3・4番人気馬が各2勝、5番人気馬が1勝。勝ち馬はすべて上位5番人気以内から出ている。
2着馬は7番人気以内、3着馬は6番人気以内にすべておさまっており、8番人気以下の激走はなし。17年以降・近7年の3着以内馬はすべて5番人気以内で、3連単2万円未満と堅めの決着が続いている。
2)好走馬は3~5歳馬、牝馬が健闘
年齢別成績は、3歳馬が【1.4.2.17】。18年アーモンドアイが優勝し、複勝率29.2%でトップ。4歳馬が【5.3.4.38】で21年コントレイルら最多の5勝をあげ、複勝率24.0%。5歳馬が【4.3.4.31】で一昨年のヴェラアズールら4勝をあげ、複勝率26.2%。勝ち馬を含めて3着以内馬はすべて3~5歳馬から出ている。6歳馬は【0.0.0.32】、7歳以上は【0.0.0.20】と不振傾向にある。
性別では牝馬が【3.2.2.18】で15年ショウナンパンドラら3勝をあげ、複勝率28.0%。牡馬・セン馬は【7.8.8.120】で、複勝率16.1%。牝馬の健闘が目立つ一戦だ。なお、外国馬は【0.0.0.25】で5着(2頭)が最高成績、地方馬は【0.0.0.4】と苦戦傾向にある。
3)天皇賞(秋)組が過半数の6勝
前走レース別成績は、出走数が抜けて多い天皇賞(秋)組が【6.3.5.34】。19年スワーヴリチャードら過半数の6勝をあげ、連対率18.8%・複勝率29.2%。16年を除いて毎年1頭は3着以内に入っている。この組は前走1着馬が【2.0.3.0】で、複勝率100.0%と崩れていない。なお、前走4着以下は【3.2.2.28】で、14年エピファネイア(前走6着)ら3勝をあげている。
他では京都大賞典組が【3.1.0.19】で16年キタサンブラックら3勝をあげ、勝率では天皇賞(秋)組を上回っている。少数ながら秋華賞組は【1.2.1.3】で18年アーモンドアイが勝利し、複勝率57.1%と好相性。勝ち馬はこれら3レースから出ている。
4)前走1番人気馬、1枠の馬に注目
前走人気別成績は、前走1番人気馬が【6.4.6.17】。17年シュヴァルグランら過半数の6勝をあげ、連対率30.3%・複勝率48.5%と優秀だ。3着以内馬16頭はすべてジャパンCで上位5番人気以内に支持されていた。前走2~5番人気馬は【4.3.4.38】で、勝ち馬はいずれも前走5番人気以内だった。なお、前走10番人気以下の馬は【0.0.0.27】で3着以内馬が出ていない。
また、枠番別成績は最内の1枠に入った馬が【5.4.1.7】。昨年のイクイノックスら最多の5勝をあげ、連対率52.9%・複勝率58.8%と非常に高い。2枠【2.0.4.13】で複勝率31.6%、3枠【2.1.1.16】で同20.0%。4~8枠はいずれも複勝率16.0%以下で、内めの枠に入った馬の好走が目立つ。
出典:JRA-VAN
ジャパンCの穴馬予想
本命は!
◎14スターズオンアース
国内ではまだ馬券内を外したことのないスターズオンアース。内枠有利の傾向がある当コースだが、名手の揃うジャパンカップ、内は逆に揉まれる可能性も大。大外枠はむしろ大歓迎。大外は何度も経験して好走してきた。馬券内は堅い。
○3ドウデュース
▲7シンエンペラー
△4ジャスティンパレス
△9チェルヴィニア
△12ソウルオリエンス
《買い目》
3連複 14 – 3.7 – 3.7.4.9.12
ワイド 14 – 3.7
《レース結果》
1着:3ドウデュース
2着:7シンエンペラー
2着:10ドゥレッツァ
◯3−▲7−無10でハズレでした💡
【11/24(日) 京都12R 京阪杯】
京都のコース図解
出典:JRA
《芝1200mの特徴》
スタート地点は向正面直線半ば付近。3コーナーにかけていきなり上り坂になっており、中山芝1200mとはちょうど対照的になっている。3~4コーナーのカーブは内回りコースを使用。3コーナー入り口付近にある坂の頂上からは下り坂で、一気に駆け下りることになる。最後の直線は平坦で、Aコース時は328.4m、B、C、Dコースは323.4m。最後の直線距離は中央場所の中で中山に次いで短い。
京阪杯の過去の傾向
1)穴馬の好走多数
過去10年、上位人気では1番人気【2.3.0.5】や3番人気【1.3.0.6】がまずまずの成績で、5番人気以内の合計は【8.6.2.34】。穴馬は特に3着が多く、2桁人気馬が【1.3.5.70】。2014年に3連単202万馬券、17年には同167万馬券と大波乱もあるレースだ。ただ近5年中4回は3連単9万円未満と、前半5年よりは落ち着いている。
2)3、4歳馬が一歩リード
年齢別では4歳が【3.4.2.26】複勝率25.7%で、特に近5年は同35.7%と優秀だ。3歳【2.2.0.15】の連対率21.1%は4歳(20.0%)を上回る。この3、4歳が一歩リード。5歳は【3.2.5.43】と好走は多いが複勝率は18.9%とやや見劣り、6歳は【2.0.3.32】同13.5%。7歳以上は【0.2.1.22】同12.0%。
3)4枠以内が優勢
過去10年のうち京都開催7回の枠番別では、1~4枠【6.3.5.41】複勝率25.5%に対し、5~8枠は【1.4.3.58】同12.1%。勝ち馬7頭中6頭が4枠以内から出ており、複勝率でも大きな差がついている。勝ち鞍は2枠が3勝で1、3、4、8枠が1勝ずつ。複勝率は35.7%の3枠や28.6%の4枠が高い。
4)スプリンターズS組の過信禁物
前走クラス別(中央)では、条件戦組【0.2.2.11】複勝率26.7%、オープン特別組【2.2.4.49】同14.0%、重賞組【7.6.5.76】同19.1%で、条件戦組は勝ち鞍こそないが複勝率は高め。重賞ではスプリンターズS組が【2.1.2.24】同17.2%とG1の割にはパッとしない点に注意。キーンランドC組【3.0.0.5】やスワンS組【2.4.0.21】がいれば注目したい。
出典:JRA-VAN
京阪杯の穴馬予想
本命は!
◎8サブライムアンセム
前走みちのくSでは3~4コーナーで内から外へ出すロスがあり、4コーナーから直線にかけてもかなり外を回っている。それでも0.4秒差まで追い込んで接戦に持ち込んだ。ペースが上がりタフな展開になれば末脚がさらに活きる。
○6アグリ
▲1ウインカーネリアン
☆4プルパレイ
《買い目》
ワイド 8 – 6.1.4
《レース結果》
1着:3ビッグシーザー
2着:1ウインカーネリアン
3着:2ヴェントヴォーチェ
無3−▲1−無10でハズレでした💡
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