函館11R函館記念の予想です。(芝2000m・16頭立て・G3ハンデ・15:45発走予定)
穴馬本命は、◎6タイセイモンストルです。
それでは以下にコース特徴と見解を書いていきます。
【コースの特徴】
スタート地点は正面スタンド前直線の右端。4コーナーのポケット。坂の頂上からのスタートで、直線半ばまで下り坂を走ることになります。
1コーナーまでの距離は約475m。1コーナー手前から2コーナーにかけては緩い下り坂になっています。
2コーナーの地点が函館競馬場の最低地点になっており、向正面直線は緩やかな上り坂です。
3~4コーナーはスパイラルカーブになっています。途中に坂の頂上(最高地点)があり、最後の直線半ばにかけて緩やかな下り坂。
その後、ゴールまでは平坦になっています。函館競馬場は一般的に平坦コースと思われがちですが、このように実は起伏があります。
芝コース全体の高低差は3.5m。仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターンで、最後の直線距離はAコース、Bコースが262.1m、Cコースが264.5mとなっています。
【見解】
◎6タイセイモンストル。条件戦を勝ったばかりで、洋芝経験もないので、全くの未知数です。難解すぎるレースなので、安定した先行力と未知の魅力にかけてみようと思います。矢作厩舎というのも気になりますね。
○2ジェネラーレウーノ。先行脚質で前で競馬ができるので小回り函館はいいのではないでしょうか。内枠に入れたのも、いい位置を取れそうでプラスですね。前走59kgはきつかったか…今回は54kg、巴賞大敗からの巻き返しに期待です!
▲9アラタ。1勝クラスからオープンまで4連勝した実力馬です。ここ3戦は足踏みしていますが、力は重賞級だと思います。前で競馬ができれば粘り強さを発揮してくれるでしょう。
☆10ウインイクシード。常に安定した先行力を持っています。洋芝も、函館0.0.2.2、札幌1.0.1.1と成績もまずまず悪くないです。重賞でも大崩れなく走っているのに、人気がない今回が狙い目かなと思います。
【追記 : 結果】
◎6タイセイモンストル❌(9人気7着)
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