妊娠中の方、出産された方、赤ちゃんとのお出かけを楽しみにしていることと思います。
初めてのベビーカー、どんなものを買ったらいいの?とお悩みではありませんか。
今回は生後1ヶ月からでも乗れるA型ベビーカーを紹介していきたいと思います。
【A型ベビーカーとは?】
生後1ヶ月~48ヶ月頃までと、月齢の低いうちから使えるのがA型ベビーカーです。
リクライニングは150°以上、水平に近い角度まで倒すことができます。まだ首の座らない小さな赤ちゃんでも、寝かせた状態で使えます。
B型ベビーカーに比べると、大きく重めで、値段も高めです。
座面の向きの切り替えのできる両対面式のものが多いので、お子さんの成長に合わせて対面か背面に切り替えて使うことができます。
生後1ヶ月からの赤ちゃんを乗せることができるので、クッション性に優れている物が多かったり、赤ちゃんを紫外線などから守る大きな幌も特徴です。
こんな方にオススメ
母子ともに体調が安定する産後1ヶ月から、一緒にお出かけできるようになるので、産後すぐに使いたい場合は、首や腰の座っていない赤ちゃんでも乗せられるA型ベビーカーがオススメです!
B型ベビーカーとの違い
生後7ヶ月~48ヶ月頃まで使えます。
お座りができる頃を目安としています。
B型の方が軽くて持ち運びしやすいものが多いです。
赤ちゃんの成長に合わせて、B型に買い替える人も多いと言われています。
(オススメのB型ベビーカーについてはこちらをご覧ください)
【選ぶポイント】
- 公共の交通機関(電車、バス、段差など)での移動が多いなら6㎏以下の軽いものがオススメ。
- 車での持ち運びや収納を重視するならコンパクトに折りたためるものを。
- ベビーカーでのお出かけが多い人、坂道があるならタイヤが大きいものの方が、押し心地もよくオススメです。
- 3輪は6~10㎏と重めですが、どっしりとしていて安定感があります。3輪に比べて4輪の方が軽くて種類も豊富です。
- 小さいうちは何かと荷物が多くなるので、かごは大きいものが便利です。
- シートの高さは50㎝以上のものがオススメ。高さがあると赤ちゃんを乗せやすいですし、地面からの熱、ホコリ、排気ガスなどからも守ってくれます。
- まだ首の座らない赤ちゃんを乗せるので、クッション性の高いものだと安心ですね。
- 大きい幌は赤ちゃんを強い日差し(紫外線)、風、花粉などから守ってくれます。
【我が家では】
我が家では、車で出かけることが多かったので、B型は買わず、A型ベビーカーと抱っこひもで過ごしました。
ショッピングモールなど広くてエレベーターがあるような場所ではベビーカーで、階段の多いところや、狭いスーパーなどでは抱っこひもで、といったように、場面によって使い分けていました。
車での移動が多かったため、ベビーカーを持って運ぶということは少なかったので、買い替えたりすることなく、ずっとA型ベビーカーを使用していました。
両対面式がオススメですね。小さいうちは対面で、大きくなったら背面にして使っていました。
幌が大きいのもよかったです。全て閉じれば赤ちゃんをすっぽり覆えて守っている感が強かったです。幌の一ヵ所がめくれるようになっていたので、幌を閉じていても中の様子を確認できました。
ベビーカーは玄関の片隅に置いていたので、コンパクトさよりも、畳んだとき薄くなるもの(奥行きのないもの)を選びました。
【代表的なA型ベビーカー】
①アップリカ カルーンエアー AC
リクライニング:121°~157°
座面高さ:52cm
重さ:3.9㎏
タイヤ:ダブル小径
※両対面式
②コンビ スゴカル Switch plus エッグショック
リクライニング:125°~170°
座面高さ:53cm
重さ:5.5㎏
タイヤ:ダブル18cm・シングル14cm
※両対面式
③サイベックス メリオカーボン
リクライニング:107°~166°
座面高さ:52cm
重さ:5.8㎏
タイヤ:シングル16cm
※両対面式
④ピジョン ノートアール
リクライニング:115°~170°
座面高さ:62cm
重さ:7.9㎏
タイヤ:シングル18~20cm
※両対面式
このサイトは「SWELL」で作成しました。
【まとめ】
今回はオススメのA型ベビーカーについて紹介しました。
こうやってベビーカーを見ていると、早く赤ちゃんとお出かけしたくなりますね。
7ヶ月以降もそのまま使われる方も、7ヶ月でB型ベビーカーに買い替えようと思っている方も、先を見据えて購入されるといいと思います。
生活スタイルや、赤ちゃんの状態にあったベビーカーが見つかるといいですね!
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