子どものわがままは……我慢させる? どこまで聞いてあげる?

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うちの子すぐにわがままを言うの…

子どもには我慢をさせた方がいいの?

言い出したら聞かない…

そう思ってる親御さん、多いのではないでしょうか?

今回は、そんな子どもに対してどうしたらいいのか、どう接すればいいのかについて書きたいと思います。

このサイトは「SWELL」で作成しました。「SWELL」の詳細はこちら。





目次

【子どものわがままにはこう接する】

子どもがダダをこねた時、子どもに我慢してほしい時、聞き分けよくしてほしい時、どうしますか?

例えば、子どもがおもちゃやお菓子を「買って欲しい」と言ったら…

  1. 『買わない』で我慢させる
  2. 『買ってあげる』

どちらにしますか?

結論からいうと『買ってあげた方がいい』です。

☆それでは、もし・・・

1.『買わない』を実践したら

子どもが「買って」と言ったら

⇒「ダメ」「また今度」と言って買わない

⇒子どもは泣く・・・そして諦める

⇒また別の日・・・また買ってもらえない(でも泣いて泣いてたまに買ってもらえる)

⇒これが繰り返される

⇒子どもはいつ買ってもらえるか分からないから、買ってもらえるまで泣き続ける

⇒言うことを聞かなくなる

⇒我慢できない子になる


☆それでは、次に・・・

2.『買ってあげる』を実践したら

※できればこれをするなら、子どもが小さいころから実践した方がいいです(大きい子だと欲しがるものが高価になるから)

子どもが「買って」と言ったら

⇒「いいよ」と買ってあげる(できれば場所はコンビニやスーパーがいいと思います。ショッピングモールとか大きいお店は高価なものがたくさんなので…)

⇒1、2歳の子なら小さい片手または両手にお菓子か何かを1つずつ持って満足(これが小さいうちに実践した方がいいと言った理由です)

⇒子どもは「買ってもらえた!」という、うれしい気持ちと満たされた気持ちが持てる

⇒これが繰り返される

⇒いつでも買ってもらえることが分かってくる

⇒我慢ができるようになる

⇒どうしても買えない時には、理由を説明すれば分かってくれる

ここで言いたいのは、何でも買ってあげればいいということではなく、子どもの気持ちを受け入れてあげてほしいということです。

【大切なのは満たすこと】

大きくなってからでは遅いの?と思われた方、大丈夫です。

やり直しはいつからでもできますよ。

毎回何かを買わなくても、例えば「この日に買いに行こうね」とカレンダーに印をつけたり、「あと○回寝たら」と伝えてあげたりすれば、その日が来るのを楽しみに、毎日カレンダーを見ると思いますよ。

数字が分かり始めた子なら、「3のつく日に買いに行こう」と言えば、数字や文字の教育も、ついでにできてしまうんです!

親の気まぐれや勝手な都合で、買ったり買わなかったりしたら、子どもも「いつ買ってもらえるの?」「この人は本当に買ってくれるの?」と見通しが持てなくなってしまいますよね。

極端な2つの例ですが、ここで言いたいのは、何でも買ってあげることがいいという訳ではなく、要するに子どもの気持ちを満たしてあげることが大切ということです。

あとは、大人が一貫した態度を取ること。

どうにかしてあげようと動く大人の姿を見せること。

例えそれが叶わなくても、大人の姿を子どもはよく見ています。

そういう大人を子どもは信頼します。

子どもとの信頼関係を築くことが、我慢につながっていきます。

信頼している大人の言葉は、しっかり聞いてくれると思いますよ。

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