先日から高校野球が始まって、高校球児たちが毎日のように熱戦を繰り広げていますね。
13日(土)の試合で面白い打者がいたので、紹介したいと思います。
目次
【1球スイッチ打法】
有田工の山口選手という打者ですが、面白い打ち方をしていました。
なんと、1球ごとに打席を変えるというものです。
どういうことか?というと、
1球目は右打席に立ち、2球目は左打席に立って、3球目は・・・といった感じです。
右でも左でも打てるスイッチヒッターというのは、よく見かけますが、1球ごとにスイッチするというのは、異色ですよね。
大リーグ公式サイトでも紹介されて、話題になった”打法”らしいですよ。
僕も高校い時代は野球をしていましたが、こういうバッターにはお目にかかったことはありません。
【ルール違反にはならないの?】
この”打法”、公認野球規則上は問題ないそうですよ。
ただ、「投手が投手板(投手が投げる所=マウンドにある板のこと)に触れて、捕手からのサインを見ている時に、打者がバッターボックスを入れ替えると、打者はアウトになってしまう」というルールが定められているそうです。
その点に関しては、山口選手は審判から注意を受けたそうですよ。
【まとめ】
今回は1球ごとに打席を変えるという異色のバッターを紹介しました。
試合結果は3対5で敗れてしまったそうですが、違った視点で高校野球を楽しむのもいいなと思いました。
高校球児、応援する人、審判、その他大会関係者の方々、本当に暑い中大変だと思います。
でもこうやって楽しくみられるのも、こういった方たちのおかげだと思います。
これからも楽しく見させていただこうと思います!
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