子どもを伸ばす𠮟り方・ほめ方



子どもを叱る時、ほめる時、どのような言葉をかけていますか?

大人の何気ない一言が、子どもを励ます言葉にもなるし、ひねくれさせる言葉にもなるんです。

目次

【マイナスの言葉で叱らない】

子どもを叱る時、ついつい「なんでそんなことするの!?」「早くしなさい!」なんて声をかけてしまうことってありますよね。

カウンセラーの波多野ミキ先生はこう言っています。

『マイナスの言葉で叱らない』ということです。


【では、どうすればいいのか?】

子どもができなかった時、その中でも子どものいい所を見つけて、そこを励ましてあげるといいそうです。

親にほめられた子どもは、自分が認められたと感じ、その良い所を伸ばそうとします。

良い所が伸びれば、それまで欠点だった所が目立たなくなるということです。

もし欠点ばかりをマイナスな言葉で指摘し続けていると、子どもは自分のマイナスな面だけを意識してしまって、実際にそういう姿になっていってしまうそうです。


同じ『少ししかできないこと』に対して「そんなこともできないの?」と言うのと、「もうちょっとでできるね」と言うのとでは、受け取る方も全然違います。

例えばテストで60点とった時「60点しかとれなかったの?」と言われるのと、「60点もとれたの!」と言われるのとではどちらがいいですか?・・・聞くまでもないですよね。

同じ60点でもここまで印象が違うんです。

だから少ししかできなくても、できない方を見て叱るのではなく、できた方に注目してあげる、少しでもできた所やいい所を見つけてあげることで、子どもも自信が持てるようになるそうです。

【本当に叱るときは?】

それではどんな時に本気で叱るのか?

  1. 自分や人に危険が及ぶようなことをした時(大怪我や命に関わること)
  2. 反社会的なことをした時(万引きなど)
  3. 言葉で人を傷つけるようなことを言った時(人の身体的なことをからかうなど)

このような時は厳しく𠮟らないといけません。

厳しく𠮟るといっても、怒鳴ったり叩いたりすることが厳しく叱るということではありません。

しっかり目を見て、静かに真面目に「いけない」ということを言って聞かせることです。

また、叱る時はいけなかった「行為」をしかるのであって、子どもの「性格や人格」を叱らないようにしてあげて下さい。

例えば、片づけをしない子に対して「片づけをしないでだらしのない子ね、そういう子は嫌いよ」というような叱り方をすると、「自分はだらしないんだ」「お母さんは私のこと嫌いなんだ」と思ってしまうのです。


【ほめて育てる】

ほめる時はその子のいい所を伝えてあげて下さい。「勉強ができる・できない」という評価ではなく、絵を細かく描くのが得意とか、車や電車のことを何でも知っているとか、お年寄りに優しいとか・・・。

子どもは得意なことや熱中していることをほめてもらえると、さらに自信を持つことができます。

そして、その自信が他のことへの興味へと広がっていくのです。

自信がつくと苦手だったことにもチャレンジするようになるかもしれません。

ほめる時には良かった所を具体的に伝えたり、やっている過程や意欲を認めてあげて下さい。

その上でどうすればうまくいくか一緒に考えてあげることが大切です。

それが、物事に積極的に取り組める姿勢を育てていくことになると思います。

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