- せっかく作ったのに食べてくれない・・・
- 野菜だけ残す・・・
- 気づかれないように、つまんで机の下に落とす・・・
お子さんのこのような姿にお困りのお母さんは多いのではないでしょうか?
今回は野菜嫌いの子どもに、少しでも野菜に興味を持ってもらおうと思い、オススメの本を紹介したいと思います。
【どうしらた野菜を好きになってくれるのかな?】
子どもの好き嫌い、偏食と悩みは尽きません。
- 無理やり食べさせても、余計に野菜嫌いにしてしまうかも・・・
- でも食べなくていいという訳にもいかないし・・・
- 混ぜ込んで分からないようにして食べさせるのは・・・?
いろいろお母さんの葛藤もありますよね。
なかなか野菜嫌いってなおらない・・・、それでも全部ではなくてもある程度の野菜は食べられるようになって欲しい!
少しでも子どもが野菜が好きになるような努力はしたいですよね。
(↓↓↓食育に関する記事も書いていますので、読んでみて下さい。)
【オススメの本】
そこで僕がおすすめしたいのが、以下の2冊の本です。
- 野菜と栄養素キャラクター図鑑
- すごいぞ!やさいーズ
です。
「野菜と栄養素キャラクター図鑑」
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キライがスキに大へんしん! 野菜と栄養素キャラクター図鑑 [ 田中明 ] 価格:1,650円 |
登場してくる野菜が ”にんじん王子” や ”かぼちゃちゃん” など、かわいいキャラクターになって、それぞれの持つ栄養素を教えてくれます。
野菜のキャラクターは大人が見てもかわいいと思うし、野菜の持つ栄養素についても、一つひとつ役割や効果について書いてあり、分かりやすくまとめてあります。
栄養素に関してなどは、大きい子にとって「なるほど!」と興味を持てる内容かもしれません。
理解が難しい小さい子でも、繰り返し読んで聞かせてあげれば(もちろんかわいい野菜キャラクターの絵も見せてあげて下さいね)、「ちょっと難しいこと言ってるけど、なんだか体に良さそうだな」、それくらいには感じてくれるのではないでしょうか?
もう一冊は
「すごいぞ!やさいーズ」
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すごいぞ!やさいーズ 子どもと野菜をなかよしにする図鑑 (Orange page mook) [ KAMAKIRI ] 価格:1,485円 |
この本は、野菜の特徴はもちろん、良い野菜の選び方が載っていたり、栄養素について、子どもにもわかりやすく簡単にまとめてあります。
野菜嫌いに対するQ&Aがあったり、野菜と仲良くなるコツ、美味しい食べ方など、嫌い克服テクニックとして、いろいろな工夫がされています。
「たべたらぬりえ」が付いていて、コピーして使えば、野菜を食べた後のお楽しみにもなりますよ!
「食物繊維」のことを「うんちするりんメーター」と表現しているところも、子ども向けでかわいいなと思いました。
【まとめ】
大人同様、子どもも「自分の体を良くしたい」という思いを持っています。
一気に全ての野菜について教えよう・・・と思わず、1日1つずつでいいと思います。
例えば味噌汁に入ってる具で、子どもが見つけた野菜について調べて話してあげるとか・・・
自分が見つけた野菜についてお母さんが話してくれたら、こんなうれしいことはないと思いますよ!
すぐに野菜好きにするのは大変ですが、時間をかけて楽しく野菜に興味を持たせることなら、できそうだと思いませんか?
それで「食べてみようかな?」と思ってくれたら最高ですね!
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