読み聞かせのいい所!絵本を選ぶポイントや読み聞かせのコツを紹介

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絵本の読み聞かせって効果があるの?

いつから始めたらいいの?

どうしたら子どもが集中してくれるの?

どんな本を選んだらいいの?

そんなお悩みをお持ちの方に、今回は絵本の読み聞かせについて、そのメリットや絵本を選ぶポイント、読み聞かせのコツなどを書いていきたいと思います。




目次

【絵本の読み聞かせにはメリットがいっぱい】

親子でコミュニケーションが取れ、絆が深まる

読み聞かせは親子のコミュニケーション不足を解消させます。

絵本を読む大人の声は子どもに安心感を与えます。
そして膝に座らせて読んだりすることで、肌のぬくもりや匂いを感じ、親子の親密度も高まります。
それによって信頼関係が築かれ、親子の絆も強くなります。

また、一緒に絵本の物語の楽しみや悲しみを共有することも、親子の絆を深める1つの要因になります。

子どもは親の愛情を感じ、子ども自身の自己肯定感も養われることと思います。

このように親子で触れ合う時間は貴重です。

わずかな時間でも読み聞かせの機会を作ってみて下さい。

感情を豊かにする

絵本は動画と違って自分のペースで読み進めることができます。

動画は、何が起こったのか理解できなくても構わず進んでいってしまいます。そのため、子どもは置いていかれる感覚や焦りを感じ、落ち着かなくなってしまいます。

でも読み聞かせなら、子どもの反応を見ながら、子どものペースで読み進めることができるのです。

落ち着いてお話を楽しめれば、子どもは絵本を通じて登場人物の気持ちを想像して、疑似体験をする余裕も生まれます。

喜怒哀楽を感じること、心の変化を知ることで感情が豊かになっていきます。

読み聞かせは、子どもの心を育ててくれるのです。

想像力を育てる

想像力が豊かな人は、思いやりを持って人と関わることができます。

また生活の中で自分から目標を立てたり、色々な状況を判断できるようになるため人とのトラブルも避けることができるようになります。

相手の痛みも分かるので、感受性豊かな優しい人になれると思います。

国語力など学力がアップする

読み聞かせによって語彙力や読解力がつきます。

それによって国語力がアップするなどの学力向上の効果もあります。

また語彙力があるということは、人の気持ちを言葉で表現することもできるので、人との信頼関係も築きやすくなります。

国語力を上げることは、コミュニケーション能力を高めることにもつながると言われています。

集中力が身につく

読み聞かせは子どもが一つのことに集中する力を伸ばします。

本や文字に対する抵抗感を減らすことにも役立ち、小学校の授業にもスムーズにシフトしていけると思います。

大人にもプラス効果がある

子どもだけでなく読んでいる大人にもプラス効果があります。

絵本を音読することで脳を刺激し、脳トレの効果も得られます。

これは集中力アップや思考力、記憶力アップにつながると言われています。

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 【読み聞かせを始めるといい時期】

読み聞かせはいつから始めた方がいいという決まりはありません。

早すぎることも遅すぎることもないので、始めたいと思った時から始めたらいいと思います。

「赤ちゃんでも読み聞かせの効果はあるの?」と思う方もいるかもしれません。

でも0歳の赤ちゃんでも読み聞かせの効果はあるそうです。

絵本のきれいな色彩は赤ちゃんの脳に刺激を与えますし、親とのスキンシップでリラックス効果も得ることができます。

年齢にかかわらず、子どもが絵本に興味を持ち始めた時が、読み聞かせの始め時だと思います。

ぜひ、お子さんの好きな本を一緒に読んであげて下さい。

【読み聞かせの時のコツを紹介】

親も一緒に楽しんで読む

教育のために必死になったり、仕方なく読んでいると、聞いている子どもは楽しむことができません。

子どもは大人の感情を敏感に感じ取ります。

大人も一緒に絵本を楽しみましょう。

「うまく読もう」「教育に役立てよう」と思い過ぎず、肩の力を抜いて気楽に絵本を楽しんでみて下さい。

読み聞かせに集中する

「洗い物をしなくては…」「掃除が残っている…」など大人の気持ちが違うところにあっては、子どもも楽しめません。

これ以外にもスマホの音を消す、時間に余裕をもって読むなど心がけるといいと思いますよ。

子どもが大きくなったら「読んで!」と言ってくれることなんてなくなっていきます。

自分のためにも、今この時を大事にして欲しいなと思います。

子どものペースに合わせて、反応を見ながら読む

子どもによっては理解する力に違いがあります。

大人がどんどんページをめくっていってしまうと子どもは話についていけません。

また、子どもは話を聞きながら、じっくりと絵も見ています。

子どもが絵本を楽しめるように大人が配慮してあげましょう。

絵本に合わせて読み方に変化をつける

大袈裟な変化は逆効果ですが、適度に強弱をつける、間を開ける、絵本を揺らすなどの工夫も効果があります。

少しの工夫で、子どもも絵本の世界に引き込まれていくと思います。

ただ、寝かしつけのために読み聞かせをする場合は、静かにゆっくりと読むことをおすすめします。

【年齢別絵本選びのポイント】

0歳

絵が大きくてシンプルなものがおすすめです。

ストーリーのあるものはまだ難しいです。

赤ちゃんはまだ見る力が弱いので、原色で描かれた絵本など興味を持つのではないでしょうか。

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1歳

食べ物や動物など身近なものが描かれている本や、言葉の繰り返しやリズムが楽しいものがおすすめです。

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2歳

少しずつストーリーのあるものを取り入れてもいいと思います。

また、ちょっと怖い物や、その感情をみんなで共有することも楽しさの1つだと思います。

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3歳

2歳よりもさらにストーリーが楽しめるようになります。

ただ、あまりストーリーがあることにこだわらず、子どもが興味を持ったものを選んであげるのもいいと思います。

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4・5歳~

少し複雑でストーリー性のあるものでも楽しめるようになります。

空想の世界、想像することも楽しめそうですね。

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【まとめ】

読み聞かせにはたくさんのメリットがあります。

特に親子でのコミュニケーションの機会を作るのには最適です。

また語彙力や想像力、集中力など、将来役に立つ力をいろいろ身につけることもできます。

読み聞かせをして悪いことは一つもありません。

ぜひお家でも時間を見つけて少しでも絵本に触れる機会を作ってみてはいかがでしょうか?

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