「2歳の子が言うことを聞かない…」
毎日のように同じことで注意して、疲れてしまっていませんか?
2歳は自己主張が一気に強くなる時期。
そのため、「2歳 言うこと聞かない」と感じる場面が急増します。
ですが、実はそれは成長の途中に必ず通る姿。
この記事では、
- なぜ2歳は言うことを聞かないのか
- やってはいけない対応
- 今日からできる関わり方
を、わかりやすく解説します。
イヤイヤ期や癇癪、叱り方など2歳育児の悩みをまとめた記事もあります。まず全体像を把握したい方はこちら → 『2歳育児がしんどいと感じたら|イヤイヤ期・癇癪・叱り方まとめ』
2歳が言うことを聞かないのは“正常発達”
命令されるのを嫌がる時期
2歳になると、「自分で決めたい」という気持ちが芽生えます。
そのため、
「ダメ」「早くして」「やめなさい」
と命令されると、反射的に拒否してしまうことも。
これは反抗ではなく、
自分の意思を持てるようになった証拠です。
感情のコントロールがまだ未熟
2歳は、
・楽しい
・嫌
・悲しい
といった感情を、うまく切り替えることができません。
頭ではわかっていても、
気持ちが追いつかず「言うことを聞かない行動」につながります。
言うことを聞かない子が増える共通の理由
見通しが持てない
2歳の子は、
「このあと何が起こるのか」がわからないと不安になります。
突然の指示は、
混乱 → 拒否 → イヤイヤ
につながりやすくなります。
注意・指示が多すぎる
「走らない」
「触らない」
「早くして」
注意が続くと、
子どもは何をすればいいのかわからなくなることも。
結果として、言うことを聞かないように見えてしまいます。
やりたいことを中断されるストレス
2歳は「今この瞬間」を生きています。
夢中になっている遊びを急に止められると、
強いストレスを感じ、反発しやすくなります。
よくあるのがお風呂に入るのを嫌がる場面。
イヤイヤ期の子どもがスムーズにお風呂に入ってくれるワザを紹介しています。
👉 【2歳の「お着替え拒否」「お風呂嫌い」を10分短縮!遊びを取り入れた驚きの誘導テクニック】
やってはいけないNG対応
大声・脅し言葉
「もう知らないよ」
「置いていくよ」
こうした言葉は、
行動ではなく恐怖だけが残るため逆効果です。
理由を長々説明する
2歳は、長い説明を理解できません。
「危ないから〜」「前にも言ったでしょ」
よりも、
短く・具体的にが基本です。
ご褒美や罰でコントロールしようとする
「言うこと聞いたら◯◯してあげる」
これを繰り返すと、
指示=条件付きになり、
自分で考える力が育ちにくくなります。
「言うことを聞いてくれる」関わり方
短く分かりやすい指示
×「走らないで静かに歩いてね」
○「歩こう」
肯定文で、ひとつだけ伝えるのがコツです。
選択肢を渡す
「今着替える?それともトイレ行ってからにする?」
自分で選べると、
2歳は納得しやすくなります。
予告をして見通しを作る
「あと5分でおしまいね」
「この絵本読んだら出かけるよ」
予告があるだけで、
言うことを聞いてくれる確率がぐっと上がります。
よくあるシーン別のテクニック
片付けをしてくれない
「片付けなさい」ではなく、
「赤いおもちゃから入れようか」
具体的に伝えると行動につながりやすくなります。
外出で言うことを聞かない
出かける前に、
・どこへ行くか
・何をするか
を簡単に伝えておくと、
混乱が減ります。
外出先での子どものイヤイヤ…大変ですよね。
こちらの記事でお出かけ時のイヤイヤ対応についてまとめています。
👉 【外出先で2歳が癇癪!「放置すべき?即帰宅?」周りの目が気にならなくなる場所別・神対応ガイド】
危険行動(道路・高所)
この場面だけは例外。
短く、はっきり、低い声で
「止まって」「危ない」
理由説明は落ち着いてからでOKです。
まとめ
「2歳が言うことを聞かない」のは、
しつけが足りないからではありません。
・自分を持ちはじめた
・感情が育っている
・成長している途中
そのサインです。
完璧に対応しようとせず、
少しずつ関わり方を工夫していけば大丈夫。
今日できた小さな一歩を、大切にしてください。


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