「また怒ってしまった…」と後悔しているあなたへ
「イヤ!」「自分で!」が止まらない2歳児。
気づけばまた声を荒げてしまって、夜になってから自己嫌悪。
子どもの寝顔を見ながら
「私、母親失格かもしれない」
そんなふうに思っていませんか。
頭では分かっているんです。
2歳はイヤイヤ期だってことも、成長の一環だってことも。
それでも、感情は追いつかない。
毎日続く拒否と要求に、心がすり減っていく。
この記事は、
👉 上手な叱り方を教える記事ではありません
👉 「あなたがおかしいわけじゃない」と伝えるための記事です
今まさに「怒ってばかりでつらい」と感じているあなたの心に、
少しだけ余白をつくるために書いています。
2歳イヤイヤ期で「怒ってばかり」になってしまう理由
2歳は、感情のブレーキがまだ存在しない時期
2歳の子どもは、
「やりたい」「嫌だ」という感情がそのまま行動に出ます。
我慢したり、折り合いをつけたりする“ブレーキ”は、まだ育っていません。
つまり、
ぶつかる前提で毎日を生きている存在なんです。
イヤイヤ期は「要求 × 拒否」が一日に何十回も起こる
・着替えたくない
・食べたくない
・自分でやりたい
・でもうまくできない
そのたびに親は、
説明して、待って、我慢して、切り替えさせて…。
感情を飲み込む役を、ほぼ一手に引き受けています。
親は常に“我慢役”。怒りが溜まりやすい構造
だから、怒ってしまうのは
あなたの性格の問題ではありません。
怒ってしまう=ダメな親
ではなく、
怒ってしまう=限界まで耐えているサイン
その構造を、まず知ってほしいんです。
怒ってしまった後に、親が一番つらくなる理由
不思議なことに、
怒っている瞬間よりも、その後のほうがつらくなります。
・言いすぎたかもしれない
・怖い顔をさせてしまった
・将来に悪影響があるんじゃないか
子どもが寝静まったあと、
後悔の時間だけが長く続く。
さらに、SNSや育児書を見ると
「優しい声かけ」「穏やかなママ」が並んでいて、
自分だけができていない気がしてしまう。
だからこそ、
「2歳 イヤイヤ期 怒ってばかり つらい」
と検索してしまうんですよね。
「怒ってばかりの自分がつらい」のは、ちゃんと向き合っている証拠
ここで一つ、はっきり伝えたいことがあります。
イラッとする=子どもと真剣に関わっている証拠です。
無関心なら、怒りも湧きません。
「どうでもいい」と思えたら、心は揺れない。
怒りは、向き合っているからこそ生まれる
“副作用”のようなもの。
実際、
「怒りすぎたと後悔したことがある親」は多数派です。
あなただけが特別にダメなわけではありません。
「叱りすぎているのでは?」と悩む親へ
叱ること自体が、悪なわけではありません。
むしろ、
叱ったあとに
「言いすぎたかも」と後悔できる人は、
すでに子どもを大切にしています。
問題なのは、
叱った回数よりも
親自身が追い詰められている状態です。
もし
「もう余裕がない」
「毎日つらい」
と感じているなら、
それは対処が必要なサイン。
▶︎ 関連記事
「2歳で叱りすぎてしまう時の対処法」
(※この記事では“叱り方”ではなく、“自分の立て直し”に焦点を当てています)
怒りが爆発しそうな時に“今すぐできる”小さな逃げ道
その場を離れるのは「逃げ」ではなく回復
別の部屋に行く。
トイレにこもる。
数十秒でもいい。
それは放棄ではなく、回復行動です。
深呼吸より先に「口を閉じる」
何か言い返したくなったら、
まず“言葉を出さない”。
正しい声かけができなくてもいい。
悪化させないだけで十分です。
完璧な対応を目指さない
できなかった日があっても、
それであなたの価値が下がることはありません。
「今日は無理な日だった」
そう認めていいんです。
イヤイヤ期で怒ってばかりの毎日は、ずっと続くわけではない
2歳は、感情の荒れが一時的にピークを迎える時期。
言葉が増え、
気持ちを伝えられるようになると、
癇癪は少しずつ形を変えていきます。
今つらいのは、
育ちの途中に一緒に立ち会っている証拠。
▶︎ 関連記事
「2歳のイヤイヤ期はいつまで?」
親の心を守ることも、立派な育児
子どもを守る前に、
親が壊れないこと。
怒ってしまう日があっても、
関係が壊れるわけではありません。
「今日は生き延びた」
それで十分な日もあります。
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「イヤイヤ期で疲れた時の親の心の守り方」
まとめ|読後の心を整える
2歳イヤイヤ期で、
怒ってばかりになるのは異常ではありません。
「つらい」と感じている時点で、
あなたはちゃんと向き合っています。
この時期は、
うまくやることより
一人で抱えないことが大切です。
今日も怒ってしまったあなたへ。
それでも、
よく頑張っています。


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