いつまでも自分の歯でいられることは、健康面においても食事を楽しむことにおいても大切なことですよね。 そのためには日々の歯磨き習慣は欠かせません。
もちろん赤ちゃんも。
でも、
・いつから始めたらいいの?
・歯磨き粉は使うの?
・歯磨き粉を飲み込んでしまったらどうしよう。
などの疑問や悩みも出てくると思います。
そこで今回は赤ちゃんの歯磨きについて書いていきたいと思います。
【赤ちゃんの歯磨きはいつから始めたらいいの?】
赤ちゃんの歯磨きは、最初の歯が生えて来たら始めるといいそうです。
一般的に赤ちゃんの歯が生えはじめるのは生後6ヶ月頃からと言われています。
そして、本来赤ちゃんの口の中には虫歯菌はいません。
本来はいませんが、ママやパパが使ったお箸等で食事を与えたりすることによって虫歯菌が移っていきます。
熱いものを冷ます時の「フー、フー」でさえも移る可能性があると言われている程なので、完璧に防ぐことは難しいのです。
そこで、完璧に防ぐことができないため、早くから虫歯予防のケアを始めることがおすすめと言われています。
また、歯磨きの習慣をつけるためにも、早い時期から徐々に進めていくと、慣れていけると思いますよ。
【どうして歯磨きは必要なの?】
◆虫歯ができるメカニズム◆
通常、口の中はほぼ中性に保たれていますが、虫歯菌が食べ物などに含まれる糖類をエサにすることで酸を作ります。それによって口内が酸性になると歯が溶け出し、虫歯になるということです。
↓↓↓
食べカスが虫歯菌を増殖させる。
つまり
食べカスを除去することが虫歯の対策の一つとなります。
そのためには、毎日の歯磨きは欠かせません。
ですが、赤ちゃんの歯磨きは大人の歯磨きと同じようにはいきません!
「飲み込んじゃダメ」と言っても飲み込んでしまったり、上手に口をゆすげなかったりしますよね。
だからこそ赤ちゃんの歯磨きで大切なのは、歯磨き粉の品質だと思います。
赤ちゃんの歯磨きに使用する歯磨き粉は、赤ちゃんが万が一飲み込んでしまったり、上手に口をゆすげずに歯磨き粉が口の中に残ってしまった場合でも、安心、安全なものがいいですよね。
【3つのこだわり】
そこで、
- 品質
- 口内ケア
- 使いやすさ
にこだわった歯磨き粉があるそうです。
それがこちら!
それでは具体的に内容を見ていってみましょう。
1.品質
食品に使用される成分の原料で作られた歯磨きジェルで、飲み込んでしまっても問題ありません。
赤ちゃんのことを考えて、フッ素は配合されていないということで、安心して使えそうですね。
2.口内ケア
口の中を清潔に保ってくれる、ケイ素を配合しています。
粘りのある食物繊維が配合されていて、歯磨きの時に食べカスなどに絡んで、汚れを落としやすくしてくれるそうです。
3.使いやすさ
ジェルタイプなので、赤ちゃんの歯や歯茎をやさしく磨けます。適量を歯ブラシやガーゼに付け、やさしく磨いてあげるといいそうです。
ゆすぎができない場合でもガーゼ等で拭き取ってあげれば大丈夫です。
赤ちゃんが眠っている間にガーゼに少量付け、歯磨きしてあげても良いですよね。
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【まとめ】
赤ちゃんとママのことを考えた歯磨き粉です。飲み込んでしまうかも?うまく口がゆすげない、などの悩みも解決してくれて、安心して使えますね。
早い時期から歯磨きを始めて、歯磨きの習慣をつけていけるといいですね。
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