自分の子どもに、贈り物に、木製玩具っていいですよね。
ちょっと高級感があって、それでいて温もりがある。
【知育になる】
木の玩具は形がシンプルなものが多いので、あそび方が限定されにくくなると言われています。
つまり色々なあそび方があるのです。
あそび方を工夫して考えるので、想像力や集中力を向上させます。
特に積み木は創造力や指先・手首の器用さを鍛えると言われています。
また木目の美しさを目にしたり(視覚)、ぶつけ合った時のまろやかな音を聞いたりして(聴覚)、五感も育てることができるのです。
【口に入れても安心】
木製の玩具には基本的に有害物質などは含まれていません。
小さい子があそびの中で口に入れても安心ですよね。
【丈夫で長く使える】
木は丈夫で長持ちします。
だから10年以上、兄弟で使い続けられるものもあるんです。
衝撃にも強く、折れたり割れたりするリスクも低いです。
【自然の温もりを感じられる】
感覚的に心地よく、素材によって触り心地(触覚)やにおい(嗅覚)も違います。
木材ならではの温かみを持っています。
木の玩具には良い面がたくさんありますよね。
それでは次に、僕が実際に買った木製の玩具で、よかったなと思うものを1つ紹介したいと思います。
僕には現在、小学生の子どもがいるのですが、子どもが2歳の誕生日に積み木を買いました。
手触りのいい積み木で、触れたり、口に入れてしまっても安心です(小さい子って物を口に入れてなめたりして、これは何かなって確かめているんですね)。
形もしっかりしているので積み重ねやすいです。
積み重ねられた時には一緒に「できたね」と共感したり、少しずつ自分でできるようになると「これはおうち」「ごはんどうぞ」と作ったものを色々な物に見立てたりして楽しんでいました。
積み木がお家になったり、食べ物になったり、子どものイメージがどんどん広がっていきます。それらしく振る舞う子どもの姿はかわいらしいですよね。
子どもが小さいうちは大人が加わってあげることで想像力も一層広がることと思います。
そういう点で積み木は、出来合いの玩具と違って、自分で作って想像を膨らますことのできる玩具だと思います。
また色がついているので、子どもに対して、
- 初めは「これは赤」と教えてあげて、
- 次に「赤はどれ?」と複数の積み木から見つけ出し、
- 最後に「これは何色?」と色を聞く
と言ったように段階を経て、色を覚えていくこともできます。
自分でできるようになると集中してあそぶようになりますが、初めのうちは放っておくと少しあそんで、やめてしまうかもしれません。大人も一緒にあそんだり、見守ったりしながら「これって楽しいあそびなんだな」と感じられることも大切だと思います。
お子さんと一緒に楽しんでみて下さい。
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