「甘やかす」か「甘えさせる」か?子どもにはこう接すればいい!



「子どもを甘えさせていいの?」「わがままになったりしないの?」と思いますよね。

今回は「甘えさせる」ことと「甘やかす」ことの違いと、子どもにどのように接していけば良いのかについて書いていきたいと思います。





目次

【「甘えさせる」とはどういうことか?】

「甘えさせる」とは・・・

 ・子どもがしてほしいという欲求を満たすこと(スキンシップなど)

 ・悔しい、悲しい、嫌だったなどの負の感情に寄り添い、受け止めること

「だっこして」と言ってきたり、わがままを言ってみたり・・・そうやって甘えて親の愛情を感じようとしているのです。

このような甘えを受け止めてもらえると、子どもの気持ちは満たされ、安心感を持ちます。自分が大切にされているという実感が持てるようになります。

【甘えさせなかったら、どうなってしまうのか?】

それでは、「甘やかす」とはどういうことでしょうか?

 ・おもちゃやお菓子などを無条件で買い与えるなど、物理的・金銭的に満たそうとする

 ・子どものことを心配に思って、大人が先回りしてやってしまう

 ・親の都合で子どもができることもやってしまう

もし子どもが甘えたいときに甘えることができなかったら・・・?

大人が甘やかしてしまったら・・・?

どうなってしまうのでしょうか?

甘えられないと、その人のことを信頼できなくなります。求めても何もしてもらえないことが繰り返されれば、自分でするしかありませんよね。一見、自立しているように見えても、それは頼ること・甘えることをあきらめてしまっているからかもしれません。

親との信頼関係が築けていないということです。

身近な親との信頼関係が作れなければ、他人との信頼関係なんてとても築けませんよね。

甘えてきていないから、人とどう関わればいいのか分からないんですものね。

将来的には自分に子どもができたときに、どう関わればよいか分からない親になってしまったり、人にも頼れない大人になってしまったりするかもしれません。

また、甘やかされて育った子どもは、親がして当たり前と思うようになります。

自分からは何もしないし、してもらって当たり前ですから、それに対する感謝の気持ちもありません。

さらにできないことがあれば、人のせいにしたり、人に要求ばかりする人になってしまう傾向が強いと言われています。

それは同時に、自分で行動する楽しさや、苦労しながらやり遂げるうれしさを奪ってしまうことになるかもしれません。

甘えさせないメリットなんてありませんよね。


【子どもにどう接したら良いのか?】

それでは、具体的にどうのように接したらいいのでしょうか?

子どもが「してほしい!」と要求してきたことは、叶えられることであれば、叶えてあげるといいと思います。

必要以上に甘やかすのではなく、甘えてきた時には、否定せずに寄り添い受け止めてあげて下さい。

「もう〇歳なんだから」と決めつけず、甘えてきたらしっかり甘えさせてあげていいと思いますよ。

子どもって忙しい時に限って甘えてくることが多いですが、そういう時ほど、手を止めて向き合ってあげてほしいと思います。

共働きのママさん、パパさん。普段あまり相手をしてあげられないからと、「何か買ってあげよう」など思うこともありますよね。

でも物は一時的な満足にしかなりません。それでは甘えたい気持ちは満たせないものです。

それなら、少ない時間でも、抱っこしたり、絵本を読んだり、一緒の時間を楽しむという方法もありますよ。

【しっかり甘えられた子は自立していく】

親にしっかり甘えられた子は、親子の信頼関係を深めていきます。

そこから、どうやって人と関わればいいのかを学んでいきます。それは他の人とも信頼関係を築けるということでもあります。

人を信頼していれば、自分が困ったときに人に助けを求めることができます。

逆に言えば、人が困っている時にも助けてあげられるということです。それは自分がしてもらってきたからですね。

子どもは自立をするためには、甘えとわがままをくり返していきます。

たくさん甘えた子ほど、しっかりと早く自立していくと言われています。そして、大きくなってから親にあまり心配をかけないそうです。

しっかり甘えられると自己肯定感が上がります。「自分は大切な存在なんだ」「ここにいてもいい人間なんだ」ということを理解していきます。

自信をもって行動したり、たくさんの友だちと交流を持つようになったり、失敗しても大丈夫という気持ちを持ったりできるようになると言われています。

また、「甘える」ということは親の愛情を確認できる行為です。安心して外の世界に出ていくことができます。

子どもの気持ちが満たされれば、園でも学校でも元気に過ごしてくれることと思います。



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