子どもに「なぜ?」「どうして?」と聞かれたら。子どもの好奇心が伸びる答え方。



小さいお子さんをお持ちの方で、子どもに「なぜ?」「どうして?」と、しつこく聞かれて困った経験はありませんか?

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【何でも聞きたい時期】

1~2歳を過ぎてしゃべれるようになってくると、何でも聞いてみたい時期がやって来ます。

大人のしていることや身の回りのことに興味を持ち、「なんで?」「どうして?」と、よく聞いてくるようになります。

ついつい忙しい時は、「あとでね」とごまかしたり、「忙しいから」と聞き流したりしてしまいますよね。

うちの子も小さい頃は、朝散歩に行った時に、まだ閉まっているお店を見て「何で閉まっているの?」とよく聞いてきました。「10時になったら開くよ」と答えれば「何で10時なの?」「今何時?」など質問攻めにされたのを覚えています。

今思えばかわいい時期だったなと思いますが、その頃は「朝は早いからまだお店の人が来ていないでしょ?・・・それから準備とかして・・・」と答えを考えるのに苦労していました。

それが毎回毎回となると「この前も言ったよね・・・」と思ってしまいますよね。


【どう接すればいいの?】

ではそういう時にどうしたらいいのでしょうか?教育者でありカウンセラーでもある「波多野ミキ先生」は次のように答えています。

子どもが「なぜ?」「どうして?」と聞いてくる時期は、一言でもいいからその場で答えて下さい。でも科学的に答える必要はありませんよ。】ということです。

それはどういうことか、調べてみました。

子どもの「なぜ?」は科学的な答えを聞きたいのではないということです。

年齢的に合った答えをしてあげればいいということなんです。

それでは年齢に合った答え方とは?

例えば3~4歳なら「何で空は青いの?」という質問にも「青くて綺麗だね」とか「どうして青いのかな?でも気持ちいいね」と情緒的な言葉かけや、スキンシップを含めた触れ合いをしてあげるといいそうです。

空はいつも青いわけではないので、そういうことにも気づかせて、子どもが「自然て不思議だな」「世の中には知らないことがたくさんあるんだな」「そういうことを知るのって楽しいな」とい気持ちを待たせてあげることが大切なんですね。



そうすることで、子どもの「物事を知りたい」という好奇心が育っていきます。

大人が分からなければ、誰かに尋ねたり、辞典やインターネットで調べたりしてあげれば、その姿を見て子どもはいつか自分でも調べてみようとします。

本当のことを科学的に答えるのではなく、子どもの好奇心が膨らむように、一緒に不思議がったり、調べたりして、ていねいに答えていくことで、その後その子はきっと伸びていくと思います。


「なぜ?」「どうして?」と聞かれたら面倒がらずに、たった1分でも30秒でもいいので、子どもの方を向いてあげて欲しいと思います。

そして子どもの好奇心の芽を育てていってあげて下さい。

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