男の子の「あそび」には意味がある!あそびが人生の全てを教えてくれる

心理学者のアドラーによりますと、

男の子が幸せな人生を生きていくために必要な3つの力は、

①仕事をし、世の中の役に立つ能力
②友達や仲間を作る能力
③異性と良好な関係を築き、恋愛し、結婚する能力

と言われています。

しかしこの3つの能力全てを身につけるのはとても難しいことです。

でも難しいなりにも、このような力は少しづつ身につけておいた方がいいものですよね。

ここで教育カウンセラーの諸富祥彦さんは、次のように言っています。

このような力を身につけるには、男の子の「あそび」が大切になってくると。

そこで今回は教育カウンセラーの諸富祥彦さんの著書「男の子の育て方」を参考に、男の子の「あそび」についてまとめてみたいと思います。


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目次

【真剣にあそぶには、体や頭をとことん使う】

男の子があそぶことによって身につけられる力は先ほども言ったように3つあります。

①仕事や恋愛の基礎となる「コミュニケーション能力」
②自分の好きなことに無我夢中で取り組んでいく「集中力」
③どうすれば難局を乗り切れるかを考える「発想力」や「問題解決力」

このような力が「あそび」によって身につけていくことができるんです。

子どもが「いつもあそんでばかりいる」と言うお母さん、その「思う存分あそぶ力」が将来「思う存分仕事をする力」に育っていくんです。

「息子は友だちとあそぶ時もゲームばかりしている」と思うお母さんも、ハードルを下げてみれば、同じゲームをするのも、1人でするのと、友だちとやり取りするのとでは、コミュニケーション能力の育ちに大きな違いが生まれてくるのです。

【バカバカしいあそびが「発想力」を生む】

男の子のあそびには、お母さんから見ると、本当にくだらないと思うことがたくさんあると思います。

でもこれは、とても喜ばしいことなんです。

バカバカしいあそびの経験は、男の子が大人になって仕事をしていくうえで大きな武器となる「発想力」を育んでくれるそうです。

「こうすれば楽しいい」「こんなふうにやってみたい」というあそび心や好奇心が、大人になって仕事をした時に、新しい商品開発のアイデアに繋がっていくということです。

お子さんがバカバカしいあそびができるのは、「これ、こうだったら面白いな」という「発想力」が育っている証拠なんです。

逆に「面白いこと」「楽しいこと」「ワクワクすること」をしてこなかった子は、自分が何をしたいか分からず、何にものめり込むことのできない大人になってしもう可能性もあります。

「あそんでばかりいないで勉強しなさい!」と言う前に、お子さんにどんな大人になって欲しいか考えてみて下さい。

【あそびから仕事を楽しむ「好奇心」が身につく】

男の子は面白いことを見つける名人です。

面白い形の石を見つけて「アンモナイトだ」「カタツムリだ」と言い合っていたり、ドッジボールで「片手を使わないルール」に変えてみたり…

「これは何なんだろう?」「いつもと違くやり方でやってみたら、どうなるんだろう?」という好奇心が育てば、勉強や仕事の中にも自然と面白さを見つけ出せるようになると言われています。

このような男の子の好奇心は、勉強や仕事をする上でのガソリンのようなものと言われています。

一見つまらなそうな仕事でも自分なりに創意工夫して発展させたり、「こっちのやり方のほうがいいのでは?」と面白さを見つけることができるようになります。

それが将来、独創的な創造力の源となっていくのです。

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【様々な感覚を育てる「戦いごっこ」】

戦いごっこ、男の子が好きなあそびナンバーワンと言っても過言ではありません。

ほとんどすべての子が経験するあそびではないでしょうか。

「乱暴な子にならないか心配」というお母さんの声もあるかもしれませんが、心配ありません。

男の子が戦いごっこが好きなのは、遺伝子に組み込まれているそうです。

元々そういう「生き物」なんです。

いいこともあります!

「正義感を持つことはカッコいい」
「力が弱い人は助けてあげなきゃ」
「みんなのためにがんばるのはすごいこと」

こういった感覚を戦いごっこを通して、自分の中に取り入れていけるんです。

また、自由にあこがれの人物になれる戦いごっこは「自分はやればできる」という自己有能感や、「自分は主人公になれる」という主人公感覚を育んでくれると言われています。

他にも戦いごっこでは、友だちに関わる能力が育ち、本気で叩くとあそびが続かなくなるので手加減するやさしさや、友だちと協力するチームワークなども学んでいけるのです。

おそらく世のお父さんも小さい時は戦いごっこをした人が多いのではないでしょうか。

もちろん僕もしてきました。

経験を重ねていけば手加減も覚えていきます。

ヒーローものから離れる年齢になれば、自然に戦いごっこもしなくなっていくはずですよ。

あまりお母さんが神経質にならずにおおらかに見守ってあげて下さい。

【男の子には「集団あそび」を】

男の子にはできるだけ集団であそばせる場を作ってあげて下さい。

競争が大好きな男の子の友だち関係は、小さいながらも立派な社会です。

状況に応じて、自分の思いを通す時もあれば、相手を思いやることもある。
たとえ負けても、自分の力が及ばなければ潔くあきらめる。
目標達成のためなら、嫌なヤツとも手を組む。

など…、いいことも悪いことも含めたコミュニケーションを、子どもたちは友だちとの集団あそびの中で身につけていくのです。

学力以上に「人間関係力」が求められている時代です。

友だちとたくさんあそばせることも、人間関係力の貴重なトレーニングの機会となるのです。


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【まとめ】

子どものあそびは、友だちとの人間関係を広げていく力をつけるのには、とても大切なものなのですね。

危なっかしく見えたり、好き勝手あそんでいるように見えても、いろいろな力を身につけています。

お母さんからすると理解のできないあそびも、男の子にとっては意味のある事なんだと思います。

我が子が、どんなことに興味を持っているのかな?

将来どんなことに興味を持つのかな?

そんなことを考えながら子どもの姿を見守るのも楽しいのではないでしょうか。

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