子どもが成長してきて、A型ベビーカーはちょっと重いし大きいな…
そろそろ買いかえたいな…
お座りができるようになったから、初めてのベビーカーがほしいな…
というご両親におすすめなのが、軽いB型ベビーカー。
今回はB型ベビーカーを紹介したいと思います。
【B型ベビーカーとは?】
生後7ヶ月ごろ~48ヶ月まで使えるのがB型ベビーカーです。リクライニングは100°以上、または無いものもあります。
A型に比べて軽くて、女性でも持ち運びしやすいのが特徴です。
折り畳み機能のついているものも多く、玄関先や車のトランクにもスッキリ収納!
片手でも簡単に持てるので、階段の昇り降りや、電車やバスに乗るときもスムーズです。
また、小回りがきき、機動力に優れています。曲がりくねったり、幅が狭かったりする道もスムーズに進めるので、ストレスなくお出かけできますね。
ただ、首や腰が座らない赤ちゃんを乗せてしまうと、体に大きな負担をかけてしまいます。
1人座りができないと使えないので、B型のみを購入しようと思っている方は、それまでは抱っこひもなどが必要になりますね。
また、リクライニングが浅めなので、赤ちゃんが座り心地を気に入ってくれないことがあります。
購入の時は、可能なら試乗することをオススメします。
A型ベビーカーとの違い
生後1ヶ月~48ヶ月頃まで使えます。
まだ首の座らない赤ちゃんを乗せるので、クッション性と安定感があります。対面と背面を切り替えられる両対面式のものが多いです。
【選ぶポイント】
生活スタイルや求めるものによって、選ぶタイプが変わってきます。
軽量タイプ
階段、電車、バスを利用する方は「軽量タイプ」がオススメ。セカンドカーにも適しています。
子どもを抱っこしていても片手で持ちやすい!
階段の昇り降りも便利だし、車に出し入れすることが多い人にもオススメです。
多機能タイプ
乗り心地や押しやすさを優先したい方は「多機能タイプ」がオススメ。
快適な広さのシート、振動を軽減して安定走行をサポートするサスペンションを持っています。
フレームが丈夫なものが多く、車体が安定しやすく、少しの段差でも力をかけやすいのが特徴です。
シートの高さ
これ結構大事です。
地面からの熱やホコリ、排気ガスなどから赤ちゃんを守るためにも、シートが高いものがいいです。
高さ50cm以上のものがオススメです。
【代表的なB型ベビーカーを紹介】
ピジョン ビングル BB2
重さ : 3.9kg
折り畳みサイズ : 幅50.0×奥行32.5×高さ92.5
座面高さ : 53cm
リクライニング : 110°~135°
片手でベビーカーを開閉できる軽量タイプなので、持ち運びがラク!
太いシングルタイヤで溝などにもハマリにくく、前輪が大きめ(直径16.5cm)なので、段差も乗り越えやすく、スイスイ押せます。
小回りもきいて、振動や衝撃も吸収してくれます。
座面が、53cmと高いので、赤ちゃんを地面の熱やホコリから守ってくれます。
カゴも荷物がたっぷり入る25L。
サイベックス リベル
重さ : 5.9kg
折り畳みサイズ : 幅32×奥行20×高さ48
座面高さ : 42cm
リクライニング : 110°~130°
5.9kgと少し重めですが、とにかくコンパクトに畳めます。2段階で自転車のカゴに入るくらいの大きさに畳むことができて、場所をとりません!
デザインがオシャレです。見た目にもこだわりたい方にはオススメです。
座面高さは42cmとやや低めですね。
道のデコボコなど衝撃を吸収してくれて、シングルタイヤで小回りもききます。
アップリカ マジカルエアークッションAC
重さ : 3.9kg
折り畳みサイズ : 幅45.5×奥行30.9×高さ94.0
座面高さ : 53cm
リクライニング : 117°~143°
がっちりフレームと柔らかサスペンションで、押しやすく安心・快適な乗り心地です。
それでいてワンタッチで開閉できるお手軽タイプ!
ω(オメガ)クッションといって、座面の下にスプリングのようなクッションが入っているので、振動も吸収してくれます。
26Lの大きなカゴは前後から出し入れが可能で便利!
ダブルタイヤで溝などにもはまりにくくなっています。座面も53cmと高めで安心ですね。
このサイトは「SWELL」で作成しました。
【まとめ】
今回はオススメのB型ベビーカーを紹介しました。
使うシチュエーションや生活スタイルによっても、購入するベビーカーのタイプは変わってくると思います。
生後7ヶ月ごろから、まだまだ長く使うものですし、じっくりと検討して、赤ちゃんに合うベビーカーを見つけてあげてください。
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