育児の悩みでも上位に入る「赤ちゃんが寝ない」
赤ちゃんは寝るものじゃなかったの⁉️
いつになったら朝まで寝てくれるの?
夜泣きがおさまらない…
睡眠不足で辛い…
そんなお悩みをお持ちのママさん、多いのではないでしょうか。
今回は赤ちゃんが寝てくれない時にするべきこととして、いくつか紹介していきたいと思います。
【夜泣きで辛い】
夜泣きとは…
脳の興奮で起きるものと言われています。だから、周りのことがわかり始める6ヶ月ごろに、人見知りと一緒に起こるそうです。
夜泣きを経験したことのある人は70%以上いるといわれています。
夜泣きで辛かったことは…
- とにかく眠い
- 近所迷惑なのではないかと心配
- 夫が協力してくれない
- 泣いている理由がわからない
などがありました。
赤ちゃんがなかなか寝ない、夜泣きがひどい…などお悩みの方は、これから挙げる8つのポイントをぜひチェックしてみてください。

【うまく寝てくれない時は、まずコレをチェック】
赤ちゃんが寝てくれない時は、まず以下のことをチェックしてみてください。赤ちゃんはちょっとしたことで寝られないことが多いんです。
①体調
- 暑すぎないか(汗をかいていないか)
- 痛い、かゆいところはないか
- おむつは汚れていないか
- お腹は空いていないか
- げっぷはちゃんと出ているか(お腹が張っていないか)
②環境
- 室温が高過ぎ、低すぎないか (寒い時期は足をマッサージで温めてあげるといいと思います。頭寒足熱といって足が温まると眠りやすくなります。)
- うるさくないか
- 部屋は暗くなっているか (天井の豆電球は「太陽」と認識してしまい寝ない子もいます…うちではフットライトを使うようにしていました。)
- 寝る前に興奮するあそびをしていないか (寝る直前までテレビやスマホを見せたり、激しく体を動かしたりすると興奮してしまいます。)
③生活リズム
- 早起きしているか? (早く寝てほしいなら、早起きから。思いきっていつもより早く起こすことで、夜早く眠くなります。)
- 日中たっぷり運動しているか? (特に午前中は外であそび、たくさん日光に当たることで、夜寝やすくなります。夕方に体を動かして体温をあげるのもいいそうですよ。)
- 昼寝が長すぎたり、夕方遅くにかかっていないか (うちの子は1時間程度、2歳くらいからは昼寝はしないようにしていました。)
- お風呂は寝る2時間前くらいがいいと言われています (お風呂で上がった体温がゆっくり下がっていった時に眠くなるからです。それが2時間後くらいです。)
【いろいろ寝かしつけ対処法】
次のようなママさんの寝かしつけ技も、参考にしてみてください。
④リズム(揺れ)をつける
- バウンサーやスウィングチェア
- 抱っこしたままバランスボールに座りゆらゆら
⑤包み込む
- お腹の上でラッコ抱っこ
- 授乳クッションに寝かせる
- タオルケットやおくるみでぐるぐる巻き

⑥におい・感触・音
- おしゃぶり
- おっぱいのにおいの着いたガーゼ
- 眉間やおでこ、耳などをスリスリ
- 胎内音を聞かせるぬいぐるみ

⑦ひたすらおっぱい
- 沿い乳(添い寝しながら子どもの呼吸と合わせるようにすると、寝つきが早いような気がします)
⑧その他
- オルゴール、CD
- リラックスできる曲を流したり、子守唄をうたう(寝る時間は心地いい時間、その時に人の声を聞くと、その人の声を心地よいと感じるようになるそうです。)
- ドライブに行く
※寝ぼけて泣き叫んでいる時は、1回しっかり起こしてしまった方がいい場合もあります。
このサイトは「SWELL」で作成しました。
【まとめ】
赤ちゃんはまず寝かせるのに一苦労。夜中には何度も目覚めるし、いきなりパッチリ目を覚ましてしまうことも。1時間もかけて寝かせたのに、布団におろしたら起きてしまった…
そんな苦労をして寝かしつけて、いざ寝ようとしても、気が張ってママが眠れないことも…
でも2人目の時は同じように眠れなかったけど、それ程しんどくなかったという声もあります。それは2人目で、そのうち寝てくれる時期がくるという見通しが持てているから。
終わりが見えないことを続けるのは辛いものですよね。今、赤ちゃんが寝てくれなくて悩んでいるママさんも、たくさんいると思います。
でも、必ず寝てくれる時期はきます。そう思って、赤ちゃんに付き合ってあげてくださいね。
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